彦根市立鳥居本小学校の校庭で16日、「お花見給食」があり、満開の桜の下で児童たちが給食をとった。
昭和の初めに、同校の卒業生が約80本のソメイヨシノを寄贈。その後、枯れたり、プールの建設による伐採で少なくなったが、同校による植樹などで現在は約70本ある。
お花見給食は昭和45年から天候不良の年を除いて毎年行われている。今年の献立はバターロール、焼きそば、サラダ、花見だんご、牛乳で、全校児童113人と教職員17人が学年ごとに分かれて、満開の桜の下で給食を楽しんだ。
5年生の山下誠大君(10)は「教室で食べる給食よりも楽しかった。桜は満開できれいだった」と話していた。
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