激励会には善住喜太郎校長、県大会でベンチ入りした部員20人、村中隆之監督らが参加し、市職員や市議、OBら約200人から大きな拍手と歓声を受けながら入庁。
善住校長の優勝報告後、村中監督は「悲願ではなく、希望の光だと思い、甲子園出場を目指して戦い、一戦一戦、たくましくなってきた。甲子園初勝利を目指してがんばりたい」とあいさつ。
大久保貴市長は「1分でも1秒でもほかの選手より長く甲子園の場に立ってもらい、メダルと共にまたお迎えしたい」と話し、激励金を手渡した。
山中俊亮主将は「彦根市民の皆さんの代表として、恥じないプレーをしてきたい」と抱負を述べた。
彦根東高校の甲子園出場を祝う懸垂幕が30日、彦根市役所に掲げられた。懸垂幕は縦15㍍×横1・5㍍の大きさで、赤色と黒色で「祝 甲子園出場 彦根東高等学校」と書かれている。
また市役所玄関と市民会館のベランダ、彦根駅西口前には横断幕も設置された。
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