中島清承部長からベンチ入りした選手20人の紹介があった後、主将の山中俊亮選手=3年生=が「滋賀県代表の名に恥じぬよう全力でプレーしたい」と抱負。村中隆之監督は「夏の大会でチームを完成させようと思っていた。ノック用のバットにヒビが入っており、今日(決勝)の練習で割れると思ったが、割れなかった。甲子園で完成させろということだ」とあいさつ。
生徒会長の早崎佑亮君=2年生=は「今回の成果は日々の厳しい鍛錬の賜物。甲子園でも活躍されることを願っています」と激励。善住喜太郎校長は「東高の生徒は赤鬼の子ども。鬼を指導する先生は甘くない。明日からも容赦しない」と、独特の表現で励ました。
東高野球部は今後、8月1日に県庁での壮行会、2日に甲子園で練習、5日に抽選会に参加し、8日の開幕式にのぞむ。合間には彦根市役所での壮行会もある。
0 件のコメント:
コメントを投稿