同ホテルを運営する一圓興産(佐和町)が彦根の新たな土産物作りと、彦根城を眺めながら幅広い年齢層に味わってもらえる商品としてプリンの専門店を企画。約1年かけて全国各地の10カ所以上のプリンの専門店を回って作り方などを研究し、彦根に合った「イイプリン」を考案した。
多賀の赤卵、伊吹牛乳など県産の食材を使用し、専門の機械を使ってその場で調理して提供。舌触りが良く、きび砂糖の優しい甘さが特徴だという。同社広報の重冨小百合さん(32)は「味が『良い』だけでなく、素材選びや滋賀産にこだわり、体や地元にも『良い』、三方よしの商品。自然豊かな滋賀の恵みを小さな瓶に詰め込みました」と話している。
1個80㌘、税込み390円。土産品としてのほか、天守が見える位置に設置するベンチでも食べられる。今後はほかの種類やプリンのソフトクリームの販売も予定。営業時間は午前10時~午後6時。オープン以降の問い合わせは同店☎(47)5110。
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