自民党は、次期衆院選の有力候補となる選挙区支部長の内定者(追加)を発表。滋賀県内では彦根市など第2選挙区の前衆院議員・藤井勇治氏(59)が内定した。藤井氏は支部長を受諾する意向を示しているが、来年2月14日に予定されている長浜市長選への出馬を同氏に要請する声もあがっている。
自民党は、今年8月の衆院選小選挙区での落選者のうち、惜敗率が60%台で65歳以下だった30人を選定。各都道府県連が了承した後、全国300選挙区のうち現職109人を入れた191選挙区の支部長が決定する。藤井氏は平成17年の郵政解散で自民公認で出馬し比例により初当選。今年8月の衆院選では落選している。
藤井氏に対しては、長浜市長選への出馬を要請する動きがある。長浜市長選へは、現職の川島信也氏(73)が出馬をすでに表明。藤井氏は滋賀彦根新聞の取材に「基本は国政一筋」と慎重姿勢を見せつつも「無投票はあってはならない」と話している。
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