同協議会は圏域内での公共交通の活性化を目的に、1市4町の担当課職員、警察署、学識者、道路関係者、住民らで組織。会長には松田一義副市長を選んだ。今年度の事業費1140万円は中心市の彦根市が負担する。
市は昨年3月に市公共交通活性化協議会を設立し、10月から稲枝と鳥居本で予約型の乗合タクシーを運行している。今後は市の協議会を湖東圏域の協議会に一元化し、乗合タクシーを軸に、近江鉄道や路線バス、JRを含めた1市4町での公共交通システム計画を来年3月までに策定。圏域内での乗合タクシーなどの試運行を6月から行う方針。
河瀬地区で運行開始
彦根市3地区目
彦根市は河瀬地区内で、路線バスの運行を削減させる代わりに予約型乗合タクシー「愛のりタクシーかわせ」の運行を導入。初日の16日に亀山出張所前で出発式を開いた。
市は、河瀬駅から北部に向かう路線バスのうち、JRより東側の路線の利用者が少ないため、1往復のみに削減。
その代替処置として導入した乗合タクシーは、利用者または家族が近江タクシー彦根営業所に予約のうえ、時刻表に従って停留所から乗り、停留所で降車し目的地に向かう。帰宅の際も予約し停留所から乗車する。市内では昨年10月以降、鳥居本と稲枝の2地区で導入。
河瀬地区では、路線バスの運行削減に伴うJR東側の河瀬東、路線バスが走っていない亀山、JR西側で路線バスの停留所から離れている日夏の3路線で運行。市立病院や豊郷病院、平和堂日夏店などに向かうことができる。運賃は400円~700円だが、子どもや障がい者、要介護者は半額か無料に。
出発式では松田一義副市長、地元住民、タクシー会社職員、ひこにゃんがテープカットをし、第1弾が出発した。
市は、河瀬駅から北部に向かう路線バスのうち、JRより東側の路線の利用者が少ないため、1往復のみに削減。
その代替処置として導入した乗合タクシーは、利用者または家族が近江タクシー彦根営業所に予約のうえ、時刻表に従って停留所から乗り、停留所で降車し目的地に向かう。帰宅の際も予約し停留所から乗車する。市内では昨年10月以降、鳥居本と稲枝の2地区で導入。
河瀬地区では、路線バスの運行削減に伴うJR東側の河瀬東、路線バスが走っていない亀山、JR西側で路線バスの停留所から離れている日夏の3路線で運行。市立病院や豊郷病院、平和堂日夏店などに向かうことができる。運賃は400円~700円だが、子どもや障がい者、要介護者は半額か無料に。
出発式では松田一義副市長、地元住民、タクシー会社職員、ひこにゃんがテープカットをし、第1弾が出発した。
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