西嶋投手は横浜高を卒業後、明大を経て、平成22年11月にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約。2年目の今期は傘下のルーキーリーグで8勝1敗の好成績だった。
山内院長が先月30日に明大野球部を対象に講演し、その内容を聞いた善波達也監督が、帰国後あいさつに訪れた西嶋投手に同院をすすめた。
西嶋投手は「さらにステップアップしたい」との思いから通院を決め、今月10日から泊まり込みでトレーニングや治療を受けている。山内院長によると、当初は利き腕の左肩が約2・5㌢、足の長さが1・5㌢ずれていたという。
西嶋投手は「自分でも変わっているのが実感できる」「将来の夢は2、3年後にメジャーに昇格し、少しでも長く野球がやりたい」と話していた。
山内院長は「野球をはじめ、どのスポーツ選手も肩や股関節がずれている。治療とトレーニングでレベルアップにつながる」と語っている。問い合わせは同院☎(26)7847。
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