環境学習の一環で行い、県水産試験場(八坂町)から児童全員分のさおとワームなど釣り具を借りた。児童たちの中には初めて釣りをする子もいて、何匹も釣り上げる友だちや担任の先生に、エサのミミズの付け方や、捕った魚の外し方などを教えてもらいながら、魚釣りを楽しんでいた。旧港湾には外来魚を釣り上げる児童たちの喜びの声があがっていた。
釣った外来魚は、約1時間の間に児童全員でブルーギルを中心に約200匹で、その場にあった回収ボックスに処分された。
児童の田邉樂斗君(10)は「釣れた時の瞬間が楽しい。これからも外来魚をどんどん釣っていきたい」と話していた。
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