昭和37年に操業が開始された彦根工場では国内で唯一、シェーバーの開発から製造までを一貫して行っており、国内向けに供給。部品製造の元となる金型作りから製造管理、検査まで、繊細な「匠」の技能を用いている。
新製品は5枚刃シリーズ4機種。接触圧力の分散化の実現で肌への負担を減らしたほか、全自動洗浄充電器の設置面積を3割削減した。9月1日から発売。
ケースには、彦根仏壇の錺(かざり)金具師・中川豊章さんと蒔絵師・吉田真一郎さんによるチョウの絵柄と製品名「LAMDASH」が金箔でほどこされている。シェーバーの購入者を対象に、8月22日から来年1月10日までに計4回の抽選があり、計2000人の当選者にプレゼント。
説明会には、市長や彦根仏壇事業協同組合の宮川孝昭理事長、彦根商議所の北村昌造会頭らが出席。ひこにゃんも来場し記念撮影に応じていた。
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